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● ほたるいかって何? ●
ツツイカ類ホタルイカモドキ科に属するほたるいかは実は、日本全域に生息しています。
ほたるいかは、大人になっても、胴長6〜7センチ。その可憐な姿と青白い燐光を発して群集する様はとても神秘的!が、その生態については、まだ不明な点が多く、ベールに包まれていて、研究対象になっています。
● 光の秘密 ●
ほたるいかの特徴と言えば、その名の通り全身から光を発すること。
ほたるいかの発光は、陸上の蛍と同じ、「ルシフェリン」という物質に「ルシフェラーゼ」という酵素が働いて出す、熱を伴わない「冷光」なのです。
● 何故富山湾なの? ●
ほたるいかの大群の発光が見られるのは、日本中で富山県滑川近くの富山湾に限られています。
日中は、沖合の200〜400mという深海で、夜間に陸近くの海面に上がってきます。富山湾で3月〜5月頃を中心にしてほたるいかの群集が見られるのは、富山湾のすり鉢のような地形と、海流の関係で岸近くまで押されるためと言われています。その妖しいまでに美しい群遊海面は、国の天然記念物に指定されています。
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